やっちゃダメ!不登校の子どもの心を閉ざすNG言動

叱るのは逆効果!まずは受け入れることが大事

全国の不登校児童は小・中・高の生徒を全て含めると約17万人いると言われています。全児童の約1%ほどですが、統計的にみると学校に数人はいる計算になり軽視できるものではありません。
不登校の初期段階として、学校に行きたくないという行き渋りがあります。行き渋りは不登校のサインです。ここで藪から棒に"行きなさい!"と叱りつけるのは絶対にダメ!行きたくないのには必ず理由があります。友達とケンカしてしまった、学校の勉強についていけない、最悪のケースになるといじめかもしれません。多くの場合は何らかのトラブルを抱えてしまっているため、無理やり学校へ行かせても子供を追い詰めるだけ、逆効果になってしまいます。最初にやるべきことは、子供とまず向き合うことです。学校に行きたくない理由を明らかにすることで対策を講じることができます。

子供は学校へ行かなければいけないことは知っている

まず不登校の親が知っておくべきことが一つあります。それは子供は"学校へ行かなければならない"という自覚は常に持ち続けているということです。特に思春期なので、言葉では学校へ行くことに意味がない、勉強は社会に出ても役に立たないなど理由をつけて強がる傾向にあることは知るべきことです。
特に人間関係が原因の場合は学校に復帰するのにはとても時間がかかります。学校へ行かなくなってからしばらくは家でダラダラ過ごす日も多いでしょうが、いずれ、学校へ行かなければならない不安と葛藤し始めます。対話の中でそのサインを常に探し続けて下さい。将来への不安を子供に見つけたら適応指導教室への登校をおすすめします。いきなり学校へ行かせようとすると、叱るのと同様に逆効果です。適応指導教室には、学校復帰へのプロフェッショナルがいます。子供だけでなく親へのケアも万全です。
とにかく無理矢理はNG!段階を踏んだ復帰を心がけましょう。